リッチな熟女とお付き合いをして金銭面などで援助を受ける、いわゆるママ活などと呼ばれる関係になるには、まず熟女との出会いが必要となりますが、その出会い方の一つとしてアプリを利用する方法があります。
しかし、こうした出会いに危険はないのでしょうか?
マッチングアプリでママと出会う危険性について解説します。
ママとの主な出会い方は?
まずはママの出会い方について、どのような種類があるのかを見ていきましょう。
ナンパで出会う
ママに関わらず、出会いのスタンダードな方法として普遍的なものの一つがナンパです。
現在でも地域によってナンパは数多く行われており、有名なナンパスポットなども存在しています。
ナンパのメリットは直接どんな相手か見ることができ、声をかける前に相手を選べること。
またトークなどが得意な場合には、その話術で落とせる確率も上がるなどがあります。
デメリットとしては、ナンパできるスポットが身近にあるとは限らないこと、労力に対して成功する確率は高くないことなど。
またママと出会うという前提で言うと、あまりナンパとの相性は良くないという点が挙げられます。
SNSで出会う
近年ではXやインスタなども出会いの方法としては一般的になっています。
メリットは誰でも簡単にはじめられ、会員になるための審査などもないこと。
匿名性が高く、身バレなしに活動できることなどがあります。
一方でデメリットは、匿名性の高さゆえに、業者や詐欺・サクラなどに出会う確率が非常に高いこと。
それに関係して、危険性も比較的高いと言えます。
交際クラブで出会う
パパ活、ママ活で言えば信頼性、クオリティにおいて有力な出会いの場の一つと言えます。
会員制なので危険が少なく、出会える相手も経済面・容姿などで一定以上の担保がされる点も魅力です。
ただし審査は厳しく、自分自身が会員になれるとは限らないという点と、利用料金は総じて高めというデメリットがあります。
マッチングアプリで出会う
近年ではもっともスタンダードな出会いの方法の一つと言えるでしょう。
数が非常に多くサービスが多様なため、自分の好みに合った使い方ができることや、会員数の多いところであれば出会いの確率が高い点などがメリットです。
ただし多数存在するアプリは玉石混交で、質の悪いアプリを使うとほとんどが業者やサクラだったといったケースもあります。
良いものもあるが悪いものもあるというのが実情でしょう。
マッチングアプリに潜む危険性
マッチングアプリでママとの出会いを求める場合、以下のような危険が考えられます。
サクラだった
サクラとは主に、運営側が用意した客のふりをする雇われた人間のことです。
たとえば実演販売において、客側から声を出したり拍手をして盛り上げる人や、店が繁盛しているように見せるために行列に並ぶ人と言えばわかりやすいでしょうか。
悪質なマッチングアプリではこうしたサクラを運営側が雇って、会員のフリをして一般会員とコミュニケーションを取ります。
しかしサクラはあくまで雇われた人間であり、本気で付き合う気はないため、何度メッセージなどをやり取りしても実際に会えることはありません。
場合によっては性別や年齢を詐称している場合もあります。
マッチングアプリの種類によってはメッセージのやり取りだけでお金がかかったり、そうでなくとも長く会員を続けるほど運営側には利益となるため、サクラが雇われることがありますが、利用者にとって得はありません。
業者、美人局だった
業者、勧誘などもマッチングアプリでは危険な相手としてよく挙がります。
マッチングアプリにおける業者とはほとんどが援デリ業者のことを指しており、ビジネスで男性と体の関係を持つ女性を斡旋する業者です。
一見するとそれでも男性にはいいんじゃないか?と思われるかもしれませんが、ママとお付き合いをするつもりならば、一回限りの援デリでは意味がありません。
また援デリでは質の悪い女性と無理に関係を持たせて、法外な料金を請求する場合もあるので、誘いに乗るべきではありません。
美人局も似た構図のもので、こちらは業者としてではなく、家族や恋人として、女性の背後から現れて脅しをかけてきます。
この場合、業者とは違って関係すら持てないケースも多く、引っ掛かった人には損しかありません。
また業者は質は低いもののあくまでビジネスであるのに対し、こちらはお金を目的としているため、最悪の場合は住所や勤務先まで知られ、脅され続ける可能性もあります。
詐欺、勧誘だった
出会った時までは一見すると真っ当な相手に見えていたのに、徐々に何か怪しげなビジネスの話をされたり、これ以上の関係を結ぶなら、特定のサイトの会員になる必要があるなどと誘導されることもあります。
これが勧誘と呼ばれるもので、迂闊に乗ってしまうと怪しげな宗教団体や、詐欺まがいのことに引っ掛かる、あるいは自身がその片棒を担がされるといったこともあります。
既婚者、未成年だった
ママの場合、未成年ということはまずありませんが、もしも未成年とお付き合いした場合には即違法となってしまうので、用心するに越したことはないでしょう。
またママを入念に探したとしても、ママ活のようなことができる裕福な女性は、既婚者であることも珍しくありません。
夫の収入からママ活のための資金を引き出している可能性もあるのです。
相手が既婚者の場合、違法ということにはなりませんが、相手側の家族を傷つけることにもなり、また場合によっては賠償金を請求されるなど、民事において訴えられる可能性もあるので危険です。
マッチングアプリで危険に遭遇しないためにはどうするのがいい?
マッチングアプリでママと出会う場合、以上のような危険性が考えられますが、ではこれらの危険を回避するためにはどのようにするのが良いのでしょうか?
本人確認をきちんとしている業者を選ぶ
近年の真っ当なマッチングアプリではほとんど本人確認をしていますが、あまり表には出てこない悪質な業者の中には、本人確認を行っていないものもあります。
本人確認があることで、業者などが登録しにくくなり、また未成年とマッチングされる心配もなくなるので、安全性が上がります。
インターネット異性紹介事業の表記がある業者を選ぶ
マッチングアプリのようなサービスでは、法律によって「インターネット異性紹介事業」の届出が必要になっています。
この届け出があるかないかも、優良業者の目安の一つとなるでしょう。
24時間の監視体制がある業者を選ぶ
マッチングアプリは24時間稼働していることが基本ですが、メッセージの内容や不審な行動について、常にAIと目視による監視が行われているマッチングアプリが安全だと言えます。
ブロック、通報機能がある業者を選ぶ
仮に運営側の安全対策があったとしても、すべてをしっかりと管理するのは物理的にも事実上不可能です。
そうした際に、自分で遭遇した危険な相手や、怪しい相手を通報したり、ブロックできる機能が備わっていることは重要だと言えます。
料金体系もチェック!
他にも、料金体系によってアプリの運営会社のコンセプトがわかることもあります。
どの料金体系が良いか悪いかということは一概には言えませんが、初心者で危険を避けたい時には、ポイント制ではなく月額制の料金制を採用しているアプリがおすすめです。
これは行動ごとにポイントが必要になるポイント制の場合、サクラなどに無駄な行動をさせられてしまう可能性もあるためです。
ママとの出会いでアプリを利用するならば、安全対策のしっかりしたものを選ぼう!
ママとの出会いにおいて、マッチングアプリを選択することは決して間違いではありませんが、ここで紹介したような危険性が一部あることも事実です。
こうした危険を避けるためには、安全対策をしっかり行っている、実績のあるアプリを利用することがおすすめです。